バスに乗り間違えて、運転手さんに怒られる・・・。イエローナイフ→バンフ
1人卒業旅行 in カナダ
英語が分からず、乗るバスを見事間違えました。
迷惑極まりない日本人でした・・。
旅行も中盤となり、
イエローナイフの滞在を終え、次はバンフへ移動しました。
バンフへは、
イエローナイフ→カルガリー(飛行機)
カルガリー→バンフ(バス)
という流れの移動。
飛行機の手配は全て事前に予約してありましたが、
今回のカルガリーからバンフへの移動のバスチケットはまだ購入していませんでした。
カルガリーに到着し、さっそくバスのチケット売り場へ。
たまたま対応してくれたのが日本人スタッフで、
あっさりチケットをゲット。
しばらくして、バスへの誘導が始まります。
しかし、そこで問題が・・。
案内を担当しているスタッフが何か説明しているのですが、
それが全く理解できません。
早口のナチュラルな英語が、距離が遠いということもあり全く聞き取れない・・。
説明が終わって、誘導が始まりましたが、
とりあえずそれに着いていきます。
バスに乗ってしばらくして、おかしいと気付きました。
先程チケットを購入した際、受付の女性に
「お手洗いがないので、事前に済ませておいてくださいね」
と言われたのですが、このバス、お手洗いがあります。
更に、
事前に調べた情報によると、バンフへの移動バスはマイクロバスとあったのに、
このバス、かなり立派な大きなバスです。
おかしいと思って、周辺の人に聞きまわったところ、
運転手さんのところへ行くよう言われ・・
チケットを持って運転手さんのところへ行ったら、
めちゃくちゃキレられました。
舌打ちされ、先程チケットを買った受付のところへ連れていかれます。
結論ですが、
このバスは、
バンフ行きのものではあるのですが観光者用のバスではありませんでした。
何かのサミット?学会?の人たちの貸し切りバスだったようで・・。
結局、
観光者用のバンフ行きバスは出発してしまっていたため、
運転手さんがその貸し切りバスに乗せてくれました。
その上、ホテルに着いた時も、
「have a good trip」と親指を立てて笑ってくれました。
最初は怖かったですが(私が悪い)、
最後は親切にしてくれて本当に助かったし、ありがたかったです。
英語は一応英会話スクールに通って勉強していたのですが、
やはり不十分だったようです。
英語ができなくても旅行はできるとは思います。
しかしながら、やはり最低限他人に迷惑をかけないよう、
もっと英語を勉強しようと決意しました。
そして、もし同じように、
日本で困っている外国人旅行者がいたら、率先して助けられる人になりたい、
とも思いました。